過去の作品をご紹介いたします。
ご依頼を頂いて製作した駒は含まれません。
清安書が好きで、こればかり作っています。
木地は御蔵島黄楊の虎斑で、しっかり模様が出ています。
仕事や私生活の都合から途中で放置気味になり、着手から完成まで2年以上かかりました。
その甲斐あって(?)、納得の仕上がりです。
こちらはヤフオク!出品用に写真がたくさんありますので、そちらもご覧ください。
久しぶりの菱湖書です。
木地は御蔵島黄楊の木口杢で、見ての通り力強くて味のある良い木地でした。
木口ですからよく油分を吸って味が出てくるのではないかと思います。
こちらはヤフオク!出品用に写真がたくさんありますので、そちらもご覧ください。
また清安書です。ごくわずかですが、太字に仕立てました。
木地は島黄楊の赤柾で、40年前に伐採した天然古木とのことでした。
さらに、特殊な木取りで柾目が駒面に対して斜めに走るようになっています。
彫り・埋め・仕上げまで満足のいく出来でした。
こちらはヤフオク!出品用に写真がたくさんありますので、そちらもご覧ください。
清安書が気に入って連打。見ての通りの良い木地です。
自画自賛ですが、出来は申し分なしでした。
しばらく手元に置いておこうか迷いましたが、木地も高価だったため販売してしまいました。
こういう駒を何組も作りたいなあと思える作品で、モチベーションが上がりました。
この頃よりご注文をそこそこ頂くようになりまして、自分の作品としては一年近く飛んでしまっています。
清安書に初挑戦した作品です。
宗歩好と似てはいるのですが、こちらのほうが好みかもしれません。
まずまず自信の作品でしたが、値段は伸びず。しかし大事に使って頂ければそれが何よりです。
向日葵杢とは、孔雀杢あるいは稲妻杢を90度横向きに木取りしたものです。
この辺りから、現在の仕上げのスタイルが確立してきました。
手放すのが惜しくなる一組でした。
私は水無瀬書と呼んでいるのですが、「宸筆錦旗」のほうが馴染みがあるでしょうか。
この書体を気に入ってくださり、立て続けに4組もご注文してくださったお客様がおります。
ありがたい限りです。